株式会社マイインポータント

COLUMNコラム

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その「違い」、受け入れ、 楽しみ、そして、活かせていますか。

先日、ネットで「大人の学習塾」が流行っているという記事を読みました。

MBAなどの社会人ならではの学びではなく、消費税の計算の仕方など
基本的な算数などの学び直しです。

記事には、
「金融機関の新人の半分が消費税の計算が出来なかった。」
とありました。

この基礎学力の低下は、上司と部下のストレスの原因でもあります。

以前、サービス業の新人研修を行った際、「30%引きと20%引きのどちらがお得?」
と質問したところ、答えられなかったという経験があります。

これでは、お客様に説明も出来ませんし、社内でセールについて話をしても
しっかりと理解できないことでしょう。

私も算数は、苦手です。今、計算問題をやれと言われたら、
冷汗が全身から流れてくるでしょう。

しかし、新人のころから値引き率はどちらがお得?
かは、理解できました。

すると私の基準は、「値引き率は理解できている」となります。

なので、20%引きがお得なのか、30%引きがお得なのか?
を説明することも確認することもなく会話は、進みます。

もし、「30%引きなのでお客が増える」と言ったら
「そうか、30%の方がお得なのか?」と想像してくれればいいですが
想像もなく、流されていくと、「40%引き」と言った時の想像が乏しくなる。

そんなことが起こり、新人の行動は、上司とどんどんズレていくでしょう。

大切なのは、上司の基準で話さないこと。

想像以上に若手は、上司が「知っているだろう」
と思うことを知りません。

まずは、そのことを自覚することが大事です。
そして、若手に「知りません。わかりません。」
と言ってもらえるようになることです。

そのためには、知らないことがあっても当たり前。
驚かない、受け入れる。
寛容な気持ちを持てるようにしたいです。
ビックリが続くと自然と慣れたりしますよ!

でも、実は…、 ビックリしているのは、上司であるあなただけではありません。

「新人のビックリ体験ランキング7」

新人の「会社でのビックリ体験ランキング」(※)という
データがあったので、ご紹介します。

新社会人にとって職場は新世界。会社での日常は新鮮な常識にあふれています。 そんな新人の視点に立ち、彼らが驚いた体験を見ていきましょう。

1位 発言や休暇は空気を読んでから 386人

有給制度はあるのに取りづらい、また、事前の根回しが必要な雰囲気があることに驚く新人多数。

3位 台風・大雪でも出勤する 165人

自分都合より組織やお客様を優先する社会人としての常識に驚くようである。

4位 あまり飲みに誘われない 117人

一昔前は飲みの誘いが半強制だったため、覚悟していたが、そうでもなかったという声あり。

5位 仕事をだらだらやる 111人

残業を美徳と考える先輩の存在や効率を考えて作業していないのでは…と感じるという指摘も。

6位 データに基づかないアナログな判断が多い 100人

直感的な対応で指示されたり、経験豊富なのに説明が下手、機器が使いこなせていなかったりも。 7

7位 プライベートのことを聞かれない 98人

個人情報を共有しない職場が増加。新人は自分のことに興味がないのかな、と思う側面もあるかも。

いかがでしたか。

こちらを見ると、「そうそう!」と思う一方で、
「誤解していたかな…」と気付かされる部分、さらには、
「うーん、耳が痛いかも…」と思わされる部分もあったかと思います。

一概に「最近のワカモノはワケが分からん!」ではなく、
「違い」を受け入れ、楽しみ、活かすことができる柔軟性のある上司、 そして、組織でありたいものですね。

※DATA元 「NIKKEIプラス1 2018年3月24日」(有効回答数は20代504人)より一部抜粋

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