株式会社マイインポータント

COLUMNコラム

コラム

部下の思いと会社の方向性に ズレがあるとき。

先日、上司たちの悩みを聞いていたとき、

「部下の大切にしていることが会社の方針と合わないとき
どう伝えたらいいのか?」

という悩みが出てきました。

例えば、
丁寧に接客することが大事だと考えている部下に対し、
会社としては、効率を重視したいから丁寧さは最小限で…。

などと言った場合です。
会社の方針は、変えられません。

あなたの会社でもこんな経験ないでしょうか?

上司たちがこれを悩みに思っている要因には、
「部下の言い分も間違ってはいない。気持ちは尊重してあげたい」
という思いが伝わってきます。

だから、部下の思いか、会社の方針か
二者択一で悩んでいるのだ…、と。

答えは二者択一ではなかった!?

そこで私は、2つの話をしました。

1つは、部下が大切に思っているその思いを 丁寧に聴き、その背景まで語ってもらうこと。

間違ったことを考えているわけではないし、 部下の言い分にも一理あるところもあるでしょう。

2つ目は、その思いが会社の方針の中で
活かせるところはないかを探ること。

例えのように

丁寧に接客することが大事だと考える部下に対しては、
そこを丁寧にすることで
・何をお客様に得て欲しいのか
・何を提供したいのか
・その目的や効果は何か
などを聴いていきます。

これまでに聴いたことがあったとしても
改めて聴いていきます。

そして、その部下の思いを、
会社の方針の中で活かせる部分はないか探します。
つまり、部下自身の思いと会社の共有ゾーンを探すわけです。

「そんなの見つかるかな~」
と不安な方もいるかもしれません。

私の経験では、部下に丁寧に聴いて、
共有ゾーンを探していくことで、大体の場合、 会社と個人の考えが近づくポイントがきっと見つかります。

ただただ会社の考えを押し付けられると
「やらされ感」が生まれます。
部下自身の考えと会社の考えの共有ゾーンを探すと
「やりたい」に変わります。

その理由は、私の考えでは、
世代はもちろん大切にしていものが違う部下でも、
会社をより成長させたい、仕事を成功させたいと 考えているところは、あなたと共通しているからだと思います。

選択は、2つに1つではありません。
この会社にいるからにはこうするべき。と押し付けないこと。
部下の行動のその裏にある思いや考えを丁寧に聴くこと。
そして、会社の中でその思いが活かせるポイントを探すこと。

上司の皆さん、是非やってみてください。

withコロナで働き方の変化も余儀なくされる中で、
社内コミュニケーションや部下育成にお悩みのときは、
ぜひ当社にご相談ください。

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